武道家におすすめの情報
効果的な筋トレ方法でトレーニング時間を短縮しケガを防ぐ
そういう人の特徴として、
- トレーニングをしても筋肉が疲労している感じがしない
- 筋肉が思うようにつかない
- 胸板が厚くならない
- 成長が停滞している
というのがあります。
ケガをするということは、筋肉にウエイトの重さがかかっているのではなく、関節に重さがかかっているからです。
筋肉は鍛えて大きくすることで、重さに対応できるようになっていきます。
しかし、関節というのは、鍛えることができない部分です。
関節は、ある程度の負荷に耐えられるようになっていますが、それ以上の負荷がかかりすぎると、怪我をしてしまうことになります。
一度関節を傷めると、その部分は治ることがなく、痛みを感じなくなっても、負荷をかけると、また痛みを発生させることになります。
筋肉ではなく関節に負荷をかけてウエイトトレーニングをすると、扱える重量がドンドン重くなっていきます。
それは、関節が鍛えられているからではなく、ウエイトを挙げるコツを身体が覚えて、扱える重量が増えているだけです。
扱える重量が増えていくのでトレーニングは楽しくなりますが、楽しいあまりに重量にこだわりすぎると、関節を傷めてしまうことになるのです。
また、関節ばかりに刺激が入るだけで、最も重要な筋肉には、刺激が入りません。
そのため、重い重量で、たくさんのトレーニングしている割には、筋肉が発達しないという現象が起こってしまうのです。
効果的な筋トレを目指すのであれば・・・
筋肉には筋腹という、筋肉が最も力を発揮できる場所があります。
筋腹は全ての筋肉にあるといわれていて、その部分にウエイトを受け続けるようにすれば、筋肉に効率よく刺激が入るようになります。
そのことで、軽い重量のウエイトトレーニングでも、筋肉に効いていきます。
筋肉にしっかり刺激が入っていますので、短い時間のトレーニングで、バルクアップさせることができます。
軽い重量でトレーニングができますので、ケガのリスクが非常に低くなります。
扱う重量を間違わずに、筋肉だけにウエイトの重さを掛けることができれば、ケガをすることがないでしょう。
重要なのは筋肉に刺激を与えて、筋肉を大きく強くすることです。
ウエイトリフティングやパワーリフティングのように、大きな重量を挙げる競技は別ですが、重量にこだわるのではなく、筋肉が大きく強くすることにこだわりましょう。
筋腹にしっかりウエイトを受け続けさせるトレーニング方法はこちら
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