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剣道初心者が知っておきたい竹刀の種類・部位の名前・組み立て方・選び方とは?
竹刀もその一つでしょう。
竹刀は
- 種類
- 部位の名前
- 組み立て方
- お手入れの仕方
- 選び方
などがあり、それらを覚えていく必要があります。
道場で教えてもらえればいいのですが、
見て覚えてください
という道場もあります。
なかなかそれでは覚えられずに困っている人もいると思います。
そこで、初心者が知っておきたい剣道の竹刀の知識について紹介していきます。
竹刀の部位の名前
竹刀には各部分に名前があります。
「有効打突は物打で打突する」
といわれても、物打の部分を知らなければ、理解の仕様がありません。
物打は剣先から中結いまでの間のことです。
これも、剣先や中結を知っていなければ理解できません。
このように、剣道の竹刀の部位の名前を覚えておくことは大切なことです。
道場の先生が説明して、それが理解できるようにするためにも、しっかりと覚えておきましょう。
竹刀の部位の名前はこちらをご覧ください。
竹刀のサイズと選び方
竹刀には、サイズがあります。
例えば
- 36(さぶろく)
という竹刀であれば、3尺6寸のことで、111センチあります。
主に小学生の高学年が使う竹刀のサイズです。
このように竹刀にはサイズがあり、年令によってサイズと重さが決められています。
また、中学生以上になりますと、竹刀の重さの規定も入ってきます。
大会では、その重さ以上の竹刀を使わないといけなくなります。
しっかりと理解しておきましょう。
竹刀のサイズの詳しい内容はこちらをご覧ください。
竹刀の種類と選び方
竹刀には、
- 形
- 素材
などで違いがあります。
形
竹刀は、全て同じような形をしているように見えますが、実は違っています。
形が違う理由は、目的に沿った竹刀の形があるからです。
通常の稽古で使うような竹刀は
- 普及型
と呼ばれています。
他にも
- 実戦型
- 小判型
などがあり、目的に応じてその竹刀を使うようにします。
竹刀の形の詳しい内容はこちらをご覧ください。
素材
竹刀の種類には形だけでなく、素材も違うものがあります。
多くの人が使っているのが
- 竹
で作られた竹刀を使っています。
ところが、竹ではなく
- カーボン素材
の竹刀もあるのです。
カーボン竹刀には様々なメリットやデメリットなどがあります。
カーボン竹刀のメリット・デメリットについてはこちらをご覧ください。
竹刀の組み立て方
竹刀は消耗品です。
特に普段の稽古で使う竹刀は、すぐにささくれができたり、割れたりしてしまいます。
メンテナンスして、できるだけ長持ちさせるようにするのですが、それでも交換しないといけないときが出てきます。
そんなときに、最初から出来上がっている仕組み竹刀を購入するのもいいでしょう。
しかし、できれば竹のみを買って、自分で組み立てるほうが安く竹刀を作ることができます。
やはり剣道をするのであれば、大切な道具である竹刀を、組み立てられるようにしましょう。
竹刀の組み立て方の詳しい方法はこちらをご覧ください。
竹刀のお手入れの仕方
稽古をしていると、必ず竹刀にささくれや、割れなどが出てきます。
そのため、必ず点検とお手入れをする必要があります。
これを疎かにすると、
- ささくれが目に入る
- 割れた竹刀が刺さる
などの危険な事故につながります。
また、毎日点検とメンテナンスをすることで、道具を大切にする気持ちもできてきます。
この竹刀のメンテナンスを習慣にするようにしておきましょう。
メンテナンスの詳しい方法はこちらを御覧ください。
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剣道の竹刀を安く買えるお店
剣道で最もお金を使うものといえば、竹刀ではないでしょうか?確かに防具も価格の高いものにはなります。
しかし、竹刀は頻繁に割れたり、ささくれができたりして、剣道をしている間何度も何度も買い替える必要があります。
そこでおすすめなのが、ネット通販で購入することです。
仕組みの竹刀でも、店舗の竹のみを買うよりも安く購入することができます。
また、実践型や胴張り型などの竹刀の種類も豊富で、安く買うことができます。
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