武道家におすすめの情報
竹刀はもともと刀
剣道で使っている竹刀。
その前に使われているものは木刀でした。
その木刀のもとになったものは刀です。
武士は刀を自分の命の次に大切なものとして扱ってきました。
剣道をしているあなたにとって、竹刀は、武士の刀と同じものです。
竹刀をまたいだり、投げたり、杖のようにして粗末に扱ったりはしていないでしょうか?
また、大切な竹刀のいろいろな部位の名前を覚えているでしょうか?
ここでは、基本的な竹刀の部位の名前を紹介いたします。
剣道の竹刀の各部位の名前
@剣先(けんせん)
この言葉は、稽古中にもよく聞く言葉だと思います。この剣先の向きや方向などがよく注意されますね。
A中結(なかゆい)
中結の場所は、竹刀全体の先から4分の1の場所と決まっています。よく緩むことがありますので、しっかりと結んでおきましょう。中結の結び方動画はこちら
B物打(ものうち)
剣先から中結までを物打といいます。ここが打突のときに有効打突となります。
C鍔(つば)
相手の竹刀から手を守るものです。
D鍔止め(つばどめ)
鍔を固定させてずれないように止めているものです。
E柄(つか)
鍔からFの柄頭までの部分をいいます。この部品を柄革といいます。この部分を握るようになります。
F柄頭(つかがしら)
柄の一番お尻側の部分をいいます。
G先革(さきがわ)
剣先の部品をいいます。竹刀が飛び出さないように押さえているもので、破れると重大事故につながることがありますので、しっかりと点検しておきたいところです。
H弦(つる)
先革から柄までを結んでいるのが弦です。
I先ゴム
竹刀の先の空間に入れる部品です。打突時の竹刀にかかる負担を減らして、割れるのを防いでくれます。
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