柔道ゴムチューブトレーニングの練習方法 野村豊和

武道家におすすめの情報

柔道ゴムチューブトレーニングのメリット

バーベルトレーニング

柔道で強くなるために、バーベルやダンベルなどを使って筋力トレーニングをしている人は多いと思います。

 

実際、筋肉が付けば、それだけ力は強くなり、相手をコントロールしやすくなります。

 

当然、そのバーベルやダンベルでのトレーニングは続ける方がいいでしょう。

 

そして、もう一つ取り入れて欲しいトレーニング方法があります。

 

それが、

ゴムチューブを使った筋力トレーニング

柔道ゴムチューブトレーニング

です。

 

ゴムチューブは、スポーツ用品店などで低価格で販売されていますし、自転車のタイヤのチューブなども代用して使うことができます。

 

ゴムチューブでのトレーニングでは、バーベルやダンベルのように、常に力を入れておく必要がなく、力を入れたり、一気に力を抜いたり、負荷を自由に変えたりすることができます。

 

つまり、スピードを意識したトレーニングができ、自分の力の強さにあった負荷のトレーニングができるのです。

 

また、ダンベルやバーベルは、重力を使った真下への方向の負荷しかかけることができません。

 

釣手のトレーニングであれば、釣手の動きに合わせたトレーニングができます。

 

引き手のトレーニングであれば、引き手の動きに合わせたトレーニングができます。

 

ゴムの位置を変えることで、さまざまな方向へのトレーニングができるのも、このチューブトレーニングのメリットともいえます。

 

また、一人でもできますが、2人組みですれば、チューブを動かないように支える方も同時にトレーニングをすることができます。

 

筋肉は、同じ刺激だけでは、成長が鈍化してしまいます。

 

新しい違う刺激を与えることで、大きく成長していきます。

 

柔道の動きに合わせたスピードと筋力をつけるためにも、ぜひ、ゴムチューブトレーニングを取り入れてみてくださいね。

 

 

柔道のゴムチューブトレーニングの動画

 

 

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