武道家におすすめの情報
剣道の踏み込みで踵の痛みの治療やケガを防ぐには
剣道で踏み込んだときに、
- 踵から踏み込んでしまったり
- 袴の縫い目を踵で踏んでしまったり
したときに、踵を痛めてしまうことがあります。
また、普段の稽古では大丈夫なのですが、大会などで硬い床でいつものように踏み込んで、踵を痛めてしまうことがあります。
一度痛めてしまうと、稽古をするたびに痛みを感じて、なかなか治ることがありません。
原因として足裏の足底筋膜が、炎症を起こしたり裂けたりすることが原因の一つです。
また、踵の踵骨部挫傷もあります。
かかとの衝撃を吸収する脂肪の部分が、強い衝撃によって損傷してしまいます。
治療するには、やはり休んで、衝撃や負担をかけずに回復させることが一番です。
歩行にも支障が出るようでしたら、痛み止めの注射などもありますが、そこまでは避けたいところです。
予防する方法としては、やはり、
- フォームの改善
でしょう。
踵から右足を踏み込むということは、やはり、遠すぎる間合いから打ちに行ったり、踵から踏み込んでしまうクセがあったりするためでしょう。
固い床であっても、しっかりと足裏全体で踏み込むことができれば、踵を痛めることはありません。
もし、踵を痛めてしまったけど、
- なかなか練習が休めない
- フォームを改善するまで踵を痛めたくない
という方は踵サポーターをすることをおすすめいたします。
これに慣れてしまうと、フォームが改善されませんので、できるだけ踵サポーターを使わないで剣道ができるといいですね。
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