武道家におすすめの情報
ガチンコの本気で組手をするときにはローキックパンツがおすすめ
- ポイント式の伝統派空手
- 実際に当ててKOを狙うフルコンタクト空手
の2種類があります。
現在では防具を使用する防具空手も多くなり、流派の数は数え切れません。
2020年のオリンピックで公開種目になったのは、ポイント式の伝統派空手ですが、ルールが世界空手連盟方式なので、一昔前の退屈さはなく、選手も派手な回転技を多様したります。
フルコンタクト空手で多く使う下段回し蹴り
このように最近の空手は多様化しているのですが、ある一定の年齢以上の方に人気なのは、フルコンタクト空手です。
漫画などの影響もあり、中年以上には
「最強の格闘技」
として神格化された空手なのです。
そのせいでフルコンタクト空手の道場は、中年や壮年が中心となっているところが多いのが現状です。
その多くは若い頃フルコンに憧れていた方や、仕事がひと段落して再開した方などです。
現在では練習体系も洗練されてきて、昔のように稽古のあとは体中が痛いといったようなことはありません。
フルコンタクト空手は、ローキックを多用するという特徴があります。
下段回し蹴りは使いやすく威力も強い
ローキックは脚を高く上げる必要がないので、比較的簡単に習得できることも特徴です。
ローキックとは簡単に習得できて、威力も抜群の技なのです。
そしてフルコンタクト空手の稽古では、このローキックを避けては通れません。
昔のフルコンタクト空手では、練習中にローキックを受けても精神力で絶えるのみでした。
高校生や大学生が、多数集まっていたような時代は、それでも良かったのです。
あまりに脚が痛いなら、翌日一日学校を休めば良かったからです。
しかし、上記のとおり、現在のフルコンタクト空手道場は中年・壮年が主体です。
脚が痛くても仕事を休むわけにはいかないのです。
下段回し蹴りに対する返し技、合わせ技、受け方などのポイントや注意点
稽古にローキックパンツを使う
ということで、最近は
- こぶしには拳サポーター
- すねにはすね当て
そして「ガチスパー」と呼ばれる本気の組手(スパーリング)をするときは
- ローキックパンツ
を使用しています。
安心してスパーリングができる
ローキックは頻繁に使われるので、ローキックパンツがあるのとないのとでは、体に蓄積されるダメージが全く違うのです。
ローキック用の防具としては、昔は「ガンダム」と呼ばれた大げさなものしかありませんでした。
そして高価なものでしたので、選手が試合前に練習相手に着用させたり、プロのジムのトレーナーくらいにしか使用されなかったものです。
現在では比較的求めやすく、着用しやすいローキックパンツがありますので、中年以上も安心してフルコンタクト空手の稽古が楽しめます。
動きやすいローキックパンツもあり、動きながらのローキックの練習や、力の差がある相手との組手などにも、積極的に活用していきたいアイテムですね。
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