武道家におすすめの情報
ハイプルとは?
簡単に説明すると、バーベルを床に置いた状態から肩の高さまで引き上げ、脚の太もも辺りまで下ろす動作を繰り返すトレーニングのことを指します。
どの筋肉を鍛えるトレーニングですか?
ハイプルをおこなうことで以下の部位が鍛えられます。
- 下半身全般
- 腰
- 肩
を中心とした全身の筋肉を鍛えることができます。
どんな動きやスポーツに有効なトレーニングか?
ハイプルは元々、ウエイトリフティングの選手を中心として取り入れられたいたトレーニングです。
全身の筋肉を鍛え、瞬発力を向上させる効果があるため、スピードや瞬間的なパワーを必要とする、あらゆるスポーツへの効果があります。
どんな人が行うといいトレーニングか?
例を挙げるとすれば、以下のようなスポーツ選手には特に有効だと考えられます。
相撲選手(力士)
土俵の立ち合いから相手へぶつかるためのスピード・パワーを養うには、ハイプルは最適なトレーニングだと言えます。
アメフト・ラグビー選手
アメフト・ラグビーなどのように、相手とのあたりにも負けずに走り続けなければいけない過酷なスポーツには、ハイプルによって鍛えた体幹の強さやスピード・パワーが必要不可欠です。
格闘技選手
相手より速く・力強さが求められる格闘技選手には、ハイプルによって養われるスピード・パワーが欠かせません。
また、全身の筋肉を複合的に鍛錬できるため神経系も発達することで、相手への反応速度の向上も期待できます。
ハイプルのやり方は?
ハイプルのやり方は下記となります。
1)ポジショニング
バーベルを両手で持ち、床に着いた状態がスタートポジションとなります。
※持ち手の幅は肩幅くらいが標準ですが、持ち手の幅を変えることで鍛える部位が変わってきますので、慣れてきたら持ち手の幅を変えてみるのも良いでしょう。
2)バーベルを太ももあたりまで引き上げる
3)全身を使ってバーベルを肩まで引き上げる
4)バーベルをゆっくりと太ももあたりまで下げる
これを繰り返し行います。
ハイプルの動画
太ももから引き上げるハイプル
床から引き上げるハイプル
注意するポイントは?
ハイプルは全身を使ってトレーニングするため、誤ったフォームでおこなうと、膝や腰を痛めてしまいやすいので、以下の点に注意しましょう。
- 背中を丸めない(少し胸を張っておくくらいが良い)
- 顔は真っすぐ前を見る
最初は軽めのウエイトを使用し、慣れてきたら重量を徐々に上げていくことで、フォームを崩さずにトレーニングをおこなうことができます。
また、バーベルで床を傷つけないよう、トレーニング用のマットなどを敷いておくことをおすすめします。
瞬発力を鍛えるトレーニングは、ハイプルだけではありません。
ハイプルの動作にキャッチを加えたクリーンもおすすめです。
フロントスクワットのように胸の前でキャッチしたバーベルを、一気に頭上に上げるジャークもおすすめです。
