パワークリーントレーニングの正しいフォームの動画

武道家におすすめの情報

空手に必要な瞬発力

空手では瞬発力が非常に重要な力となります。

 

瞬発力があれば、相手に大きなダメージを与えることができます。

 

また、パワーだけでなく、スピードもアップしますので、相手と同時に突いたり蹴ったりしても、先に当てることやダメージを与えることができます。

 

では、その瞬発力をつけるにはどうすればいいのでしょうか?

 

さまざまなウエイトトレーニングで、瞬発力をつけるトレーニングがありますが、その中でもクイックリフトと呼ばれるトレーニングがあります。

 

文字通り「素早く上げる」というトレーニングです。

 

このクイックリフトのトレーニングは、瞬発力を上げるためのトレーニングにいいといわれています。

 

そのクイックリフトの代表的な種目にパワークリーン(ハイクリーン)があります。

 

パワークリーンを行うことで、下半身から上半身へ、爆発的にパワーをつなげていくトレーニングとなりますので、全身の瞬発力をアップさせることができます。

 

また、バーベルを長い距離、体を動かしながら上下させるトレーニングになりますので、競技での動きながら力を発揮することに、直接いい効果をもたらしてくれるトレーニングです。

 

かなり効果的なトレーニングですので、もし、取り入れていないのでしたら、ぜひ、取り入れてみるといいと思います。

 

しかし、正しいフォームでトレーニングしないと、腰や肘や手首などをケガをしてしまう可能性のあるトレーニングですので、正しいフォームを学んでからトレーニングされることをおすすめいたします。

 

パワークリーンの正しいフォームの動画

パワークリーンは少し複雑な動きになります。

 

複雑だからこそ、このトレーニングで運動神経も向上させることができます。

 

正しいフォームは、文章ではなかなか伝えにくいところがありますので、いい動画がありましたので、そちらもご覧ください。

 

パワークリーンには

  • 構え
  • デッドリフト
  • ハイプル
  • キャッチ

からできています。

 

 

構え

シャフトの握りは、肩幅から肩幅より少し広めです。

 

握りはオーバーグリップかフックグリップです。

 

初心者はオーバーグリップがおすすめです。

 

背中が丸まらないように注意して、デッドリフトの構えになります。

 

このときに、背中が丸くなっていると、腰を痛める可能性が高いです。

 

目線は下を向くと背中が丸くなりますので、正面に向けます。

 

デッドリフト

背中の角度を変えないように、バーを上げていきます。

 

バーが膝を超えたところから、バーが体から離れないように注意しながら、体を起こしていきます。

 

ハイプル

膝の上辺りから、膝と股関節を伸ばし、腰の力を使ってバーを上に持ち上げて生きます。

 

腕でバーを上げるのではなく、腰と体全体を使って上げるイメージです。

 

キャッチ

持ち上げたバーを、膝と股関節を曲げて、肘を突き出して肩と鎖骨の辺りでキャッチします。

 

これがパワークリーンの動作になります。

 

こちらの動画が参考になりますので、ぜひ、ご覧ください。

 

 

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