競技者に自信をつけられるような指導をすることが大切

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競技者に自信をつけられるような指導をすることが大切

競技者に自信をつけられるような指導をすることが大切

スポーツとは、どの競技も、技術面やスタミナ面はすごく重要ではあります。

 

しかし、精神面が整っていないと、大事な試合になって緊張して、自分を見失い消化不良に終わってしまう事があります。

 

技術面やスタミナ面が不足という原因でしたら、自分自身納得出来るとは思います。

 

しかし、精神面を乱してしまって力を発揮出来なかったとなると、悔いだけが残ってしまいます。

 

スポーツをする人にとって、これほどの悔しさはありません。

 

そのため、メンタル面のトレーニングは、必ずした方がいいでしょう。

 

メリハリをつける

最近では、指導者が厳しく言わなくなってしまっているという事を聞きますが、あれは良くないような気がします。

 

確かに、体罰するのは良くありませんが、甘やかし過ぎたりするのも良くありません。

 

特に最近は、褒められると伸びるタイプという事をよく聞きますが、褒めすぎてしまうと、過信が生まれてしまう可能性があります。

 

過信が生まれてしまうと、自分は天才だと勘違いしてしまって、トレーニングをさぼってしまう事も出てきてしまいます。

 

またメンタル面でも、辛さという経験をしないでいるので、試合に出た時に、極度の緊張状態に陥ってしまって、何も出来ないまま終わってしまう場合があります。

 

そのためいいプレーをしたら褒めるのはいいのですけど、マズいプレーをしたら指摘してあげないといけないでしょう。

 

また優しく接するばかりでなく、時には厳しく接して、メリハリをつける事も大切だと思います。

 

性格に合わせた指導をする

スポーツの指導者は、指導する人の性格もしっかり把握しておく事が大切です。

 

性格は人それぞれ違うので、

  • 気が強くて負けず嫌いの人
  • 気が小さくておとなしい人

もいます。

 

そのため、性格をしっかり見極めて接していくのも重要です。

 

  • 気が強い人にはある程度厳しい要求をしてトレーニングが終わったら優しく接する

という感じでメリハリをつけるといいと思います。

 

  • 気の小さい人は、厳しい要求をしてしまうと自信をなくしてしまうので、甘やかさない程度に要求していく

事が大切だと思います。

 

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体を追い込むことで精神面も鍛えられる

スポーツの指導者は、競技者に自信を付けさせてあげる事が大切になってきます。

 

特に大事な試合になると、必ず緊張はするものです。

 

そこでいかに平常心でいられるかは、自信が付いているかだと思います。

 

そのため、トレーニングできつめのメニューをこなして体を追い込む事によって、これだけやったのだからという自信になります。

 

またきついメニューに耐えてきたという、精神面での自信も出てきます。

 

体力面、精神面両方の自信をつける事によって、大事な試合でも力が発揮出来るようになると思います。

 

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