武道家におすすめの情報
子どもが柔道の受身の練習ばかりで辞めたい気持ちになる
受身とは、投げられた時に、致命傷となる頭や内臓へのダメージを最小限にする技術です。
ある意味柔道は、投げられること、負けた時のことを最初に徹底して体に覚えさせる、特殊な武道・スポーツと言えます。
それだけ、柔道では受身を重要なことと位置づけているのだと思います。
しかし、学校の必須科目となっている柔道の授業では、柔道をほとんどしたこともないような先生が、受身の練習をほとんどすることなく、投技などを教えています。
力加減の分からない素人の状態で相手を投げ、その相手も受身ができない状態で練習を続ければ、事故につながるのは、だれでも容易に想像できることでしょう。
残念ながら2015年現在、1983年以降、学校の柔道で119人の方が亡くなられています。
学校の授業で柔道を教えるのは、受け身の練習をする時間が、あまりにも少なすぎます。
それは、柔道をしている人であれば、誰でもわかることでしょう。
そのため、しっかりとした柔道教室では、受身を徹底して練習します。
子どもとしては、早くかっこいい投技などをしたいと思うかもしれません。
つまらないから、辞めたいと思うかもしれません。
しかし、そこは、大人がしっかりと受身の重要性を話して、理解させる必要があります。
それが理解できないようであれば、必ず事故につながりますので、柔道は続けないほうがいいでしょう。
受け身の大切さを実感し、息子は稽古を嫌がることがなくなりました
タイトル
受け身の練習は怪我を防ぎます。
息子が柔道をやりたいと言い出したので、通わせることにしました。
私は柔道のことは全くの無知ですが、子供のやる気が一番大切だと思ったのです。
通わせてみると、生徒さんは和気藹々としているものの、先生はかなり厳しい方でした。
今時はどの習い事に行っても優しい先生ばかりなので、こんなに厳しい先生がいるんだと驚いていると、他の生徒さんの親御さんに柔道の世界は古いものだからねと教えて頂きました。
稽古は週に2度で、息子は最初は楽しそうに通っていました。
しかし、月日がたつと徐々に稽古を嫌がるようになりました。
理由は稽古ではいつも受け身ばかり教えてもらっていて、それが不満なんだそうです。
受け身しか教えてもらえないのは、息子が上達しないからかなと思いましたが!前から習っている子達も受け身をしていると聞きて、それなら仕方ないんじゃないと子供に言い聞かせました。
だけど、子供はもうやめてもいいくらいの投げやりな気持ちになっていて、私も困りました。
せっかく始めたのにこんなに早く、しかも受け身が嫌だからとやめていいものかわかりませんでした。
そんなある日、稽古中に生徒さんが怪我をしたことを聞きました。
その子は息子と同じ受け身を練習していた子でしたが、乱取りに参加して足をやってしまったようでした。
この事で、先生は生徒さんを集めて受け身の大切さを厳しく伝えたそうです。
その時受け身の大切さを改めて実感したのか、息子は稽古を嫌がることがなくなりました。
心を入れ換えたかのように、稽古に通っています。
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