武道家におすすめの情報
極めを作る、力の抜き差しについて
空手道の技は速く強く技を出したかったら、力を込めるだけではいけません。
力は入れすぎるとかえって弱くなったり、スピードが遅くなってしまったりします。
これが、空手の難しいところであり、面白いところでもあります。
速く強く技を出したければ、
- 力を抜いて脱力することがポイント
になってくるわけです。
力を抜くと言っても、手を抜いてダラダラとするわけではありません。
無意識に出る力
例えば、家の中でタンスや机の角に足の小指をぶつけて、痛さに驚いた経験はありませんか?
他にも脱力の理論として『空腹理論』なんてものがあります。
空腹理論とは、お腹が空いて、飢えに耐え切れず手を伸ばして倒れ込むときのスピードが、もっとも効率的で無駄な力もなく、最大のパフォーマンスが出せると唱えられているものです。
これからも分かるように
- 無意識で出る力の方が、意識が働いて出す技よりもインパクトもスピード上がり、パワーも増す
ということなのです。
よく、稽古や大会で見ていると、力を強く出したいと思うあまり、拳を強く握り込んで拳先に力が入りすぎている人が多く見られます。
力んで肩に力が入って、突きも弱く遅くなっています。
つまり、手や足の末端に意識が働いていると、技の精度が落ちてしまうと言うことを頭においてくださいね。
それでは、脚と腕の脱力の方法について簡単にまとめます。
脚の脱力
まず、脚の脱力は、移動の時のスピードを上げ、そのスピードを上半身に効率的に力を伝えることができます。
脚の脱力のポイントは、移動の際に、
- 動かす脚の反対脚の膝からスタート
をする事です。
例えば、左足前の前屈立ちで、前に進みたいのであれば、初動を左足(前足)の膝から力を抜いて体重移動をする事です。
多くの人は、右足(後足)の蹴りで前に進もうとしますが、それでは体のブレが大きくなったり、移動し終わった時に、力が分散してしまって弱くなってしまいます。
移動のポイントは
- 『動かしたい脚の、反対脚の膝スタート』
と覚えましょう。
移動の過程で脱力することで、最終的な構え立の力強さを強調することが出来ます。
腕の脱力
次に、腕の脱力についてです。
上半身、腕の脱力は、攻撃、受け、払いのインパクトとパフォーマンスを高めることができます。
ここで注意したいのも、やはり初動・初速についてです。
突きや受け、払いをするときに、引手の段階や、技を出す過程で力み過ぎていると、強い技が出るどころか、弱くなってしまったり、遅くなってしまったりします。
突きの脱力にフォーカスして考えてみましょう。
突きの脱力
突きの脱力をする方法を一つ、紹介します。
突きの脱力の仕方は、イメージを膨らませて練習しましょう。
想像してみてください。夏に蚊が飛んでいます。
片手で捕まえようとしたことはありませんか?
その時のように、手を開いて腕をダランと下げた状態から、突きの目標点に蚊が飛んでると想定して捕まえようとしてみてください。
何度も繰り返すと、そのうちに、腕の限界点でグンっと力が入るのが分かるようになります。
この感覚が掴めてきたら、もう少しです。
感覚が掴めてきたら、今度は引手の状態から、拳をつくって基本通りに突いてみましょう。
動画を撮りながら、比較しながら練習すると、違いが分かりやすくてオススメです。
下段払いの脱力
突きの感覚が掴めたら、下段払いの脱力も同じような感じです。
技の過程では脱力して、払う瞬間にグンっと力が入って、肘が伸びるような感覚になります。
払いがいつもより少し伸びて、大きく早い動作ができるようになります。
ミットやサンドバッグを使う
脱力の練習をしたら、必ず、ミットやサンドバッグを使ってインパクトの瞬間を体に刻み込みましょう。
実際にモノに当てない練習ばかりでは、最終的にどこをポイントに力を込めればいいのか掴めないままになってしまいます。
突く、蹴る、受ける、払うの目標物をつくって練習してみてくださいね。
皆さんの空手人生が充実したものになりますように!
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