武道家におすすめの情報
ダイエットのための腹筋トレーニングの効果が出ない理由とは?
- お腹を凹ませたい
- ダイエットをしたい
- 割れた腹筋が欲しい
と思っている多くの人が、間違ってやってしまうのが、腹筋トレーニングです。
残念ながら、腹筋トレーニングをしたからといって、ダイエットやお腹をへこませることはできません。
なぜなら、お腹が出ているのは、腹筋がないからではなく、脂肪がついているからです。
また、ダイエットをするために、基礎代謝を上げる筋肉を増やす意味では、腹筋は、あまりにも筋肉の量が少なくて、かなり非効率です。
お腹をへこませる
シックスパックの割れた腹筋を見ると、すごく腹筋が発達しているんだな、と思ってしまいます。
しかし、実際は、お腹が出ている人も、腹筋が割れている人も、腹筋の量は、そうたいして変わりません。
腹筋が見えないほど脂肪が付いているか、腹筋の形がはっきりわかるほど脂肪が削ぎ落とされているかの違いです。
そのように、お腹を凹ませて、割れた腹筋を目指すには、脂肪を落とすダイエットが必要です。
そのダイエットに効果的なのが、筋肉をつけることです。
筋肉の量が増えるだけで、基礎代謝が上がり、同じ量のご飯を食べていても、同じような生活をしていても、自然とダイエットすることができます。
そのためには、腹筋や腕などの小さな筋肉を鍛えるより、脚や胸や背中などの大きな筋肉を鍛えるほうが効率的です。
どの筋肉を増やすかは、自分の体型を見て、
- ここの筋肉が増えればカッコいい体型になるな
というところを鍛えていくといいでしょう。
トレーニングをしていると、自然と腹筋に力が入り、腹筋を鍛えることにもなります。
食事の量は、極端に減らすと、大切な筋肉が分解されて小さくなってしまいます。
特にタンパク質は、十分に摂取しておきたいものです。
プロテインを活用すると、筋肉の維持、筋肉の増量、ダイエットに効果的です。
ウエイトトレーニングでのダイエットの体験談をいただきました。
ぜひ、ご覧ください。
ウエイトトレーニングだけでなく食生活の改善も重要
タイトル
贅肉が気になりウエイトトレーニングを始めました。
ウエイトトレーニングを始めて、すぐにやせられると思いきや、想像していたよりも大変で、最初は全然効果が出ませんでした。
そのときに実践していたウエイトトレーニングは、ベンチ型の腹筋用マシンを用いての、食前に腹筋30回×3セットを1週間に3回のメニューでした。
腹筋に負荷をかけることは出来ましたが、その上にこびりついた脂肪は全然落ちてくれませんでした。
食事にも意識を向け、運動前にたんぱく質の多い鶏肉やひれ肉をなるべく食べるようにし、ご飯・麺類・パンなどの脂肪が付きやすい炭水化物を含む食事を極力控え、脂肪を出来る限り筋肉に変えることに重点を置きました。
以前までは、炭酸飲料やコーヒーばかりを飲んでいましたが、このままではダメだと思い、体脂肪を燃焼しやすいと評判のヘルシア緑茶を飲み始めました。
1日1本を目安に運動しつつ飲み続けた末、少しずつ成果が出始めました。
ウエイトトレーニングを始めてから約7ヶ月継続した結果、約8キロ減量することが出来ました。
目標の70キロまで後のこり10キロですので、この調子で継続していきます。
贅肉が気になるという方は、ウエイトトレーニングはもちろんのこと、その他にも食生活の改善も経験上必須なのではないかと思います。
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