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柔道の体力づくりと技のコツ
他のスポーツでは、力の差を感じても、技術面の差を感じるだけなのですが、柔道の場合は、投げられたり、寝技を決められたりと、痛みを感じたり、苦しかったりするのも、精神的に辛いところです。
しかし、今の経験者も、初めからうまかった人はいません。
それを乗り越えて、今の経験者として残っています。
では、どうやって、その柔道を始めた頃のつらい時期を乗り越えたのか?
その貴重な経験談をいただきましたので、ご紹介いたします。
技というのは、上達するのに時間がかかります。
初心者が、まず、早く経験者に追いついていけるのは、体力面ではないでしょうか?
そして、その体力面がついたら、あとは、技術面です。
上達するには、やはり、結果を残している上手な人から学ぶのが一番です。
そんな、経験談ですので、ぜひ、ご覧ください。
上手な人から学ぶ
体力作りと技の研鑽について
私が部活で柔道を始めた頃は、体力がなくてハードな練習についていくのが非常に辛い時期がありました。
周りの人達は経験者が多く、技術面でも劣っていたので精神的にもキツく、何度も辞めようかと考えたりもしました。
しかし、プライドだけは一人前だったので何とか皆についていこうと思い、体力作りと技の練習法を考えました。
部活での練習は、日曜日などの学校がお休みの日は基本的になかったので、その日は朝と夜にジョギングやダッシュ、そして筋トレをして身体を強くすることに専念しました。
はじめの頃は一人で技の練習をしてもしょうがない、とにかく身体を作ろうと考えました。
体力と力がある程度ないと、技も何もあったものではないと練習をしていて感じたからです。
そうして二ヶ月くらい経った頃に、体力が上がったような実感が得られたので更に部活帰りにも一駅分走って帰るなどのメニューを増やしてどんどん体力を向上させていきました。
はじめからハードな練習をするのではなく、徐々にメニューを増やしていくほうがケガの防止に繋がると思います。
体力がついてきても、柔道が上手くなるわけでもないので技の練習をしなければなりません。
図書館で借りた柔道の技の本を読んだり、先輩から借りた有名な柔道選手の動画を見て、部活の練習で試すという方法で技を磨いていきました。
得意技を持っている先輩に技のコツを教わるなど積極的に聞いて技の練習をすることが、個人的には一番の上達に繋がったと思います。
体力作りも技の上達方法も、自分で探す気概も必要ですが一番上手く出来ている人に聞くのが早いのかもしれません。
柔道で上達していくには
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その基礎となる体力も、柔道に特化されたものが必要になります。
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