上腕二頭筋と広背筋と腹筋を強烈に鍛えるLシット・ロープクライミング

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上腕二頭筋と広背筋と腹筋を強烈に鍛えるLシット・ロープクライミング

Lシット・ロープクライミング

柔道や空手などの武道をしている人にとって、圧倒的に強い筋肉をつけることは、大会などの試合での強さにつながります。

 

そのため、多くの人が、筋肉トレーニングをしていると思います。

 

バーベルやダンベルなどのフリーウエイトでトレーニングしたり、マシンなどのトレーニングをしたりすることによって、筋肉に強い刺激を与えて筋肉を破壊し、それが回復することによって、ドンドン強い筋肉が作られていきます。

 

しかし、筋肉は、同じ刺激ばかりだとそれに慣れてしまったり、動作のコツを覚えて筋肉に刺激がいかなかったりすることにより、筋肉が破壊されず、トレーニングしても筋肉が発達しないことがおこります。

 

そのため、同じ筋肉を鍛えるにしても、トレーニング種目を変えたりします。

 

例えば、いつも大胸筋を鍛えるのに、

  • ベンチプレスとダンベルフライをしているのであれば、ダンベルベンチプレスとケーブル・クロスオーバーにしてみる

といった具合です。

 

このように、筋肉に新たな刺激を加えることで、筋肉は破壊され、また大きな発達をするようになります。

 

そこで、普段、あまりされていないであろうトレーニングを紹介いたします。

 

上半身の筋肉に強烈な刺激を与えて発達させるトレーニング

 

それがLシット・ロープクライミングです。

 

ロープクライミングは、少ないかもしれませんが、トレーニングに取り入れている人もいるでしょう。

 

ロープクライミングは、綱を登っていく、非常にハードなトレーニングです。

 

それだけでもハードなトレーニングなのですが、Lシット・ロープクライミングはさらにハードなトレーニングになります。

 

やり方は

  • ロープにぶら下がり、脚を上げて、体と脚がL字型の体勢をとる
  • 脚を使わず手と腕と背中の筋肉を使ってロープを登っていく

というやり方です。

 

腕だけで登っていきますので、片手懸垂を行うような動作を繰り返すことになります。

 

また、脚と体をL字型にすることによって、腹筋もしっかりと刺激することができます。

 

さらに、ロープを握ったり離したりすることにより、前腕と握力も同時に鍛えることができます。

 

つまり、このLシット・ロープクライミングを行うことによって、武道で重要な上半身の筋肉のほとんどを、一度に、しかも強烈に鍛えることができます。

 

最近、

  • 筋肉への刺激を感じられない
  • 筋肉の発達が停滞している

と感じているのであれば、ぜひ、試してみてくださいね。

 

もし、ロープクライミングをする環境がないのであれば、チンニングバー(懸垂バー)にロープやタオルを引っ掛けて行うこともできますので、挑戦してみてください。

 

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