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体落としを得意技とする人のコツと練習方法
体落としを得意技とする選手の、体落としのポイントや練習方法をお聞きしました。
参考になる部分が必ずあると思いますので、ぜひご覧ください。
体落としの動画
体落としに重要な重心と引き手
体落としのトレーニング、パワーアップ、技のタイミング
私が長い柔道経験の中で、決め技として一番長く使っているのが、体落としです。
右足をしっかり伸ばし、引き手によって相手を前面に投げ飛ばしますが、中学柔道では王道技ですが、巻き込みや関節が有りの高校以降では、決め技としては余り私の周囲は、好まない技でした。
私が体落としを使い続けた理由は、鍛えるべき点、技のタイミングがハッキリしていて、練習量で勝る相手には、ほぼ必勝だったからです。
さて、体落としの具体的なトレーニングですが、体落としで重要なのは、自分自身の重心と引き手です。
更に、技を出すタイミングとして脚力と敏捷性が必要です。
つまり、ひたすらランニングをして、柱などにゴムチューブを巻きつけ、引き手の訓練をするだけです。
ゴムチューブの用意が難しければ、費用はかかりますが、10kg以上のダンベルを買いましょう。
左手をテーブルについて、右手で床に置いたダンベルを、胸元まで持ち上げるのを、限界まで繰り返し、それを毎日5セット以上やると良いです。
後は、とにかく走る事です。
1日10キロは走って欲しいところで、一つ注意点として、走る時に重い靴や重りをつけるのは止めましょう。
余計な筋肉がつきますし、故障の原因になってメリットがありません。
試合で体落としを出すタイミング
最後にタイミングですが、試合開始序盤は、とにかく自分の体力を残し、相手の体力を削ります。
簡単な方法としては、大外を仕掛けるように、体ごと体当たりをして、すぐに間合いを取る事です。
安全第一、体力温存でしのぎます。
中盤以降に一本を狙いますが、ここまでに大外を印象付けておくと良いです。
相手の重心が後ろに向いたタイミングで、体力が残っているうちに勝負に出ます。
思いっきり体当たりをして、もろ手狩りで逆に一本取られない程度には、全力で相手を押します。
相手が踏ん張った瞬間に、相手の右足のひざ下に足をかけるように、体落としに切り替えて、鍛えた右腕で相手の胸元を全力で前面へ引きます。
相手が踏ん張っただけ、思い切り前方に回転します。
ただし、前面に引いた右腕は、相手を投げたタイミングで胸元に戻しましょう。
引っ張りっぱなしだと、相手は顔面から地面に着地して、一本になりませんし、怪我をしてしまいます。
少々、慣れが必要ですが、日頃から体力配分しながら乱捕りで実践し、コツをつかめば、試合をコントロールできる決め技になります。
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