武道家におすすめの情報
柔道の技のコツや考え方について記事一覧
技を掛けることと守ること両方を身につける意識をしての稽古
柔道は、相手を投げる為の技と相手の投げ技から逃れる方法寝技とそれから逃れる方法締め技とそれから逃れる方法関節技とそれから逃れる方法これらをバランス良く強化していかないと、同程度の実力の相手や、自分より強い相手とは闘いが出来ません。それと投げ技だけ稽古しても、技を掛けた時に相手を動かしたり、倒したりす...
柔道団体戦での勝敗を左右する選手の効果的な配置とは?
柔道では、個人戦だけでなく、団体戦もあります。団体戦では、個人の強さはもちろんですが、選手の配置であったり、チームの勢いであったり、試合の流れが勝敗に影響します。もし、ここで引き分けていたら・・・もし、あの選手を大将にもっていっていたら・・・などなど、団体戦ならではの悩みもあります。では、実際、団体...
柔道で大切な相手のバランスを崩して自分の得意技を掛ける
中学、高校と柔道をしていました。やはり、始めたばかりの時は負けていました。そこで、自分で勝てる方法は無いかと模索していました。相手のバランスを崩すことが重要柔道で大切なのは、いかにして相手のバランスを崩して自分の得意技を掛けるかです。相手と対峙した時に、先ず気をつけるのが、どこを掴んで試合を進めるか...
柔道の大会や試合で勝つために必要なポイント
柔道の試合で勝つために必要なポイントをご紹介します。まず、試合中に大切なのは、自分の視線を相手の顔から離さないことです。そして、自分は押す力の方が強いのか引く力の方が強いのかを把握しておきましょう。押す力が強い場合押す力が強い場合は、相手に引かれてしまわないように気をつけながら、隙を見極めていく必要...
柔道の試合で勝つための鍛えた技と力を最大限に発揮する戦略や試合運びについて
柔道の試合で勝つために必要なのが「戦略」です。戦略とはいわゆる試合運びのことであり、鍛えた技と力を最大限発揮するために必要不可欠なものです。柔道のトレーニングというと、技を磨くための打ち込みや乱取り、力をつけるための筋力トレーニングなどが主流です。しかし、それだけで試合に勝てるほど甘いモノではありま...
柔道の基本「つくり」「かけ」「投げ」
嘉納治五郎師範が創始された柔道の基本は、何と言っても「つくり」「かけ」「投げ」でしょう。ところが、今のJUDOなるものは、組み手争いばっかりの猫パンチ柔道に、成り下がっているような気がします。この原因の一つと考えられるのが、ルールの禁じ手の多さと、ポイント方式によるものだと思います。できることであれ...
自分の体格や身長、体力にマッチした柔道の技を身につける
日本の国技である柔道は、子供から大人まで、日本人なら一度は何らかの形で経験したことのある武道の一つです。稽古を積んで試合に出るようになったら、やはり多く勝ちたいものです。そのための効果的な上達方法についてまとめました。自信のある技を身につけるまだ柔道を習いたての頃の方が、試合に勝つために最もわかりや...
柔道は心・技・体が大切な武道で日々の練習で3つをバランスよく鍛える
柔道はよく「心・技・体」が大切な競技と言われることが多くあります。スポーツの中でも、直接相手とコンタクトのある数少ない対人競技です。実際に試合をする際に、「心」の部分の精神面だけ鍛えても、技術や体力のある相手には100%勝てません。だからといって「技」の部分の、背負い投げや大外刈りなど技術だけを練習...
柔道初心者が上達するために必ず意識しておきたいこととは?
柔道を初めた頃は、何もわからずに、ただガムシャラに稽古をしています。ただひたすら稽古をすることは重要なのですが、ちょっとしたコツ注意するところ有効な練習やトレーニングなどがわかれば、ただ稽古するより、柔道の実力は早く上がっていくことでしょう。初心者の頃はわからなかったことが、長年柔道を続けて経験する...
柔道上達のコツは「重心」を捉えることにある
柔道の試合で「重心が崩れる」という表現を聞いたことがあるかと思います。大雑把に言えば、重心とは物体の中心部であり、その物体の重さを支えてバランスをとっている部分のことです。「重心を崩す」「重心を低く構える」などの言葉があることからも分かる通り、格闘技の世界では、昔から重心という概念が大切にされてきま...