武道家におすすめの情報
柔道で大切な相手のバランスを崩して自分の得意技を掛ける
中学、高校と柔道をしていました。
やはり、始めたばかりの時は負けていました。
そこで、自分で勝てる方法は無いかと模索していました。
相手のバランスを崩すことが重要
柔道で大切なのは、- いかにして相手のバランスを崩して自分の得意技を掛けるか
です。
相手と対峙した時に、先ず気をつけるのが、どこを掴んで試合を進めるかです。
それは、相手も考えているので
- 自分の良いと思う位置を掴むまでは掴ませない
ことが大事です。
この初めの駆け引きで、だいぶ優位に試合を進められます。
バランスの崩し方ですが、方法は色々有りますが、一番効果的なのが相手の力を利用する事です。
押してくるのが多い時は、引いてみる。
このようにすると、相手はバランスを崩して技が掛けやすいです。
例えば、背負い投げをする時には、相手が押してくるタイミングをみて引きつけます。
それから投げてしまえば簡単に投げられます。
受身
柔道の練習、で特にしておきたいのが、受身です。
なぜ受身?と思われますが、これが出来ないと、技を掛けられて投げられた時に怪我をします。
受身を完璧にしておく事で、投げられても大丈夫という気持ちが出てきます。
そうすると、相手が技を掛けてきたりしても、余計な反応しなくて済みます。
腰が引けるとか、手が出るとかが無くなります。
柔道に使えるトレーニングをする
トレーニングでは、筋トレも大切です。
ですが気をつけなければいけないのが、硬い筋肉ばかりではダメです。
柔らかい筋肉も必要です。
ボディービルダーみたいな見せる筋肉よりも、力士みたいな感じの筋肉が良いです。
その為には、筋肉を動かしながら鍛える必要があります。
腕立ても足を広げて行ったり、腹筋の時には足を曲げて早く行いましょう。
ランニングの時は少し工夫して、ゆっくり走るのと少し早く走るの交互にすると良いですね。
メンタル面も重要
子供の時から始めている人は、色々経験をして来ています。
同じ年でも試合内容や、体格が違います。
逆に遅くに始めると、見た目で相手を判断しがちです。
見た目があまり変わらない子供は相手に対して本気でかかって行きます。
ですが成長するにつれて、見た目で勝てそうとか、負けそうとかを決めてしまいがちです。
いつ柔道を始めても、相手は見かけによらない事を心に置いておかないと負けます。
柔道はやってるときは、しんどいし辛いです。
でも試合で勝った時は、何回負けていてもそれを吹き飛ばしてくれます。
負けてもその試合から色々学びましょう。
きっといつか色々な場面で、柔道やってて良かったと思う時がきますよ。
柔道で上達していくには
- 一流の人がどのような練習や考え方をしているのか?
- 一流の指導者がどこをポイントとして指導しているのか?
それらを知ることができる、おすすめのDVDがこちらです。
ぜひご覧ください。
柔道技を効果的に仕掛けるための
- 『崩し方』
- 『タイミング』
- 『間合い』
- 『スピード』
- 少年柔道家を真に優れた柔道選手に育て上げる極意
- 将来を見据えた基礎技術指導
- ジュニア選手特化のトレーニング法
- 小学生の目線での動画解説
体力という基礎があって技術が活かされます。
その基礎となる体力も、柔道に特化されたものが必要になります。
その
- 柔道に特化した体力強化
これほど柔道に必要な体力強化を詳細に解説しているDVDは、他にはないでしょう。
柔道をしている人におすすめのラインスタンプ
柔道大会の結果報告に使えるおすすめのラインスタンプです。関連ページ
- 技を掛けることと守ること両方を身につける意識をしての稽古
- 柔道は、相手を投げる為の技と相手の投げ技から逃れる方法、寝技とそれから逃れる方法、締め技とそれから逃れる方法、関節技とそれから逃れる方法、これらをバランス良く強化していかないと、同程度の実力の相手や自分より強い相手とは闘いが出来ません。攻撃と防御をバランスよく鍛えるために意識することを紹介しています。
- 柔道団体戦での勝敗を左右する選手の効果的な配置とは?
- 柔道団体戦の選手の効果的な配置についての記事です。 柔道の団体戦では、強いところがもちろん勝ちますが、力が拮抗している相手には、やはり選手の配置が勝敗を左右するようになります。 選手の配置によって勢いに乗って強いチームに勝つこともあります。逆に実力はこちらが上なのに、流れが作れずに負けてしまうこともあります。ぜひご覧ください。
- 柔道の大会や試合で勝つために必要なポイント
- 柔道の試合で勝つためには、様々な技術や体力、メンタルが必要になってきます。有利な組手に持っていくことであったり、相手の力を利用することであったり、試合に向けた体調やメンタルの整え方などです。ぜひ、ご覧ください。
- 柔道の試合で勝つための鍛えた技と力を最大限に発揮する戦略や試合運びについて
- 柔道の大会や試合で勝つためには、力と技を磨き上げていくだけでは勝てません。加えて戦略という頭脳の要素が必要になってきます。一本勝ちするための試合運び、判定勝ち狙いの試合運び、反則を引き出してポイントを稼ぐ、ゴールデンスコア方式で勝つための戦略などです。
- 柔道の基本「つくり」「かけ」「投げ」
- どうすれば人を投げることができるかの基本に立ち返り、理論から学ぶことが大切です。八方崩しや円運動などをまず頭で理解し、人を投げる理屈を学びます。それから稽古していくことで、上達のスピードは速くなっていくでしょう。
- 自分の体格や身長、体力にマッチした柔道の技を身につける
- 背負い投げは相手よりも低い位置に潜りこんで投げを打つ必要があるため、小柄な身体の人にも適した技といえます。身体の大きな人には大外狩りや内股のような手や足の長さを活かした技。相手の重心・バランスが読める感覚を持った人なら出足払いのようなタイミング重視の足技がいいでしょう。
- 柔道は心・技・体が大切な武道で日々の練習で3つをバランスよく鍛える
- 柔道には、「柔は剛を制す」という言葉があるように小さい相手でも大きい相手を投げることに柔道の面白さがあります。そのためには「心」の精神面「技」の技術「体」の力が必要になってきます。柔道で上達して強くなるためには3つを意識していくことです。
- 柔道初心者が上達するために必ず意識しておきたいこととは?
- 初めたばかりの人にとって、どこを意識したり注意したりすれば強くなるのかわかりません。そこで、柔道経験者からのアドバイスを紹介いたします。基本の徹底・基本をまずは身につけて・相手の重心を意識して技を出す・毎日のちょっとした努力がいつかは華を咲かせる!・体の鍛えが柔道の上達に繋がります・柔道の基本は下半身強化・重心を意識する事で強さに繋がる
- 柔道上達のコツは「重心」を捉えることにある
- 柔道の試合で「重心が崩れる」という表現を聞いたことがあるかと思います。大雑把に言えば、重心とは物体の中心部であり、その物体の重さを支えてバランスをとっている部分のことです。「柔よく剛を制す」という言葉は、このことを表しています。そこで重心を崩すためにはどうすれば良いのか?を紹介いたします。